2021年12月22日

車挽回生産に不透明感 コロナ再拡大物流混乱 部品調達に支障

鉄鋼需要の大きな比重を占める国内自動車の挽回生産に先行き不透明感が濃くなってきた。新型コロナウイルスの東南アジアでの感染再拡大、国内外物流の混乱、半導体不足などが重なってきたためで、高炉メーカー関係者は「少なくとも1―3月は想定よりも下振れする可能性が高い」とみて、警戒感を強めている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more