2024年8月5日

高周波鋼業が連続赤字 適正マージン確保遅れ 4―6月

日本高周波鋼業が2日に発表した2024年4―6月期連結決算は売上高が前年同期比8・9%減となり、営業損益、経常損益は2期連続の赤字となり、損失幅が拡大した。純損益も赤字に転落している。厳しい需要環境下において、経費圧縮などで固定費削減を進めたものの、売上数量が減少するとともに、物価上昇に対する適正マージン確保が遅れた。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more