2012年12月28日

矢崎エナジーシステム、電線販売5・8万トン計画 13年6月期

 矢崎総業の子会社、矢崎エナジーシステム(本社=東京都港区、矢崎航社長)は、第72期(2013年6月期)の電線国内販売量を前年同期比2・7%減の5万8000トン(銅量)と計画する。総量の4分の3を占める建設用電線で同2%強の伸びを見込む。CVケーブル(架橋ポリエチレン絶縁ビニールシースケーブル)の販売が好調に推移している。国内電力会社向けの配電線などは減る見通し。







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