2011年7月11日

東京地区の中板、底値見えず弱含み

 熱延鋼板(中板)は弱含み。足元の市中実勢(ベースサイズ)はトン6万5000―6万8000円。建築・土木向けの不調で、荷動きは依然として鈍い。5月の民間非居住建築物の着工床面積は前年同月比14・4%増の321万平方メートルとなったものの、水準として極めて低い。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more