12月レアメタル通関統計 インジウム輸入、29%減

財務省がこのほど発表した2013年12月のレアメタル輸入通関統計によると、液晶パネルの透明電極やはんだなどに使われるインジウムの輸入量は、前年同月比29%減の10トンだった。主用途であるITO(インジウム・錫酸化物)スパッタリングターゲット材は、スマートフォンやタブレット端末向けの需要はあるものの、使用量の多い液晶テレビなどの新規需要は停滞傾向にある。また、製品の歩留まりやリサイクル率の向上による使用量の減少も、需要減につながっている。はんだ向けなどでも「スポットの引き合いは多くない」(商社筋)。

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