14年度軽仮設機材保有量、過去最高の5768億円

　軽仮設リース業協会（会長＝関山正・日建レンタコム会長）はこのほど、会員86社を対象に2014年度・軽仮設材保有高（金額ベース）の実態調査を行い、保有量の総計は前回調査（12年度）比15・3％増の5767億8600万円と4期連続で伸び、調査を開始した93年度以降で過去最高となった。さらに、賃貸収入は6・3％増の1645億7700万円、年間総収入も20・7％増の5752億2900万円と、ともに過去最高を更新。軽仮設業界の活況を表す内容となった。