門倉剪断工業のグループ会社 若松メカニクス5面加工機増設

　九州地区の有力シャー、門倉剪断工業（本社＝福岡県鞍手町、門倉洋平社長）のグループ会社である若松メカニクス（鹿毛俊広社長）は京ノ上工場に5面加工機を増設、今月から本稼働を始めた。大型製缶品の加工依頼が増えており、これに対応するために増設した。同社にとって7台目の5面加工機となる。また、加工効率の向上とコスト競争力の強化を目的に、本社工場を京ノ上工場に移転することを決定。京ノ上工場敷地内に工場1棟を増設し、本社工場の設備を移す。