2016年11月16日

トープラ メキシコ法人 自動車向けねじ・ボルト、来期生産倍増を計画

TFM工場建屋外観
 ニッパツグループで自動車用ねじ・ボルト類を製造するトープラ(本社=神奈川県秦野市、千川進社長)のメキシコ現地法人、トープラ・ファスナー・デ・メヒコ(TFM、本社=グアナファト州、藤本昌司社長)は、足元で月100トンの生産量を2017年12月期で月200トンと倍増する。従来、日本と米国から供給していた部分の置き換えだけでなく、中期的には現地で拡大する需要の捕捉や新規の拡販も見込まれ、20年以降は熱処理炉の増設により600―700トン規模まで能力を拡張する考え。







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