2009年10月15日

日立電線の下期計画、伸銅品生産 月5800トン

 日立電線が14日発表した2009年度下期の伸銅品生産計画は月間平均5800トンで、前年同期に比べ16%増加する。ただ、4月に発表した前回計画値6020トンと比べると4%の減少となった。銅管と電気用伸銅品の生産を前回計画より低くみたため。

 一方、銅条は足元で半導体向けなどの需要が旺盛なため前回を上回る計画を立てたが、今後の景気次第では変化する可能性があるとの慎重な見方も示した。







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