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2018年2月15日
特金スクラップ、値決め多様化で困惑
ニッケル系を主とした特金スクラップの値決め方式が多様化している。昨秋から大手ステンレスメーカーが、ニッケルの足元価格を指標とした購入を開始。従来の前月平均価格に基づく値決め方式から二元化していたが、このほど足元・前月平均の中間価格での購入も始めた。扱い筋はこの新たな方式に困惑しており、市中取引の値決めにも影響が出ているようだ。
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