2019年11月20日

NJT銅管 火なし継手販売好調

 大手銅管メーカーのNJT銅管(本社=愛知県豊川市、松下彰社長)は、空調冷媒配管用の火なし継手「RGプレス」の販売が想定を上回る伸びを見せている。施工性の良さから工期の短縮につながるとして引き合いが増えており、今夏には専用工具を増産。近年は運送会社が長尺材の配送に難色を示す事例が増えているため、今後は短尺の管を現場でRGプレスにより接合するといった用途でも採用が広がることを期待している。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more