2020年7月2日

LME銅 1月以来の6000ドル回復

 ロンドン金属取引所(LME)の銅相場は、1月以来となるトン6000ドルを回復した。チリなど南米産出国での新型コロナウイルス感染拡大に収束のめどがたっておらず、供給懸念が高まっている。一方で、最大消費国である中国の経済は回復しつつある。他の非鉄金属には上昇一服もようも生じているが、3月からの上昇トレンド継続が鮮明な銅にはさらに一段高の余地もありそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more