2022年12月9日

アルミ新地金 1―3月割増金交渉スタート

2023年1―3月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉が始まった。前四半期より4%安から6%高いトン95ドルや105ドルを一部の生産者が提示した。下げ余地が話し合いの焦点になりそうだ。国内の需要が良くない一方で、欧米は悪いなりに底を打った兆候も見られる。需要家側の値下げ要請が強ければ、生産者は欧米に玉を流すことを材料に下げ渋る可能性もある。





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