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2024.12.4
2023年4月3日
2023年度のアルミ製品の需要はプラス転換が見込まれる。日本アルミニウム協会など関連7団体で構成するアルミニウム調査会がまとめた23年度のアルミ製品の総需要見通しは、前年度比3・4%増の391万トンとなった。自動車関連を中心に圧延品や鋳造品、電線など各部門の需要回復を想定する。22年度は自動車減産の影響が色濃く、5・4%減の378万1000トンになったと見込む。景気回復を織り込み、当初は前年超えを予想していた。
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