インジウム 15年ぶり高値 光通信需要が拡大 米の国家備蓄も影響

インジウムが約15年ぶりの高値で推移している。今年に入って一本調子に値を上げ、直近の国際相場は昨年末比2・3倍のキロ880ドルあたり。光通信需要に伴うインジウムリン(InP)基板の需要拡大に加え、米国の国家備蓄が強材料となったもよう。上昇局面でモノを抱える動きもあり、非中国品を扱う商社は「中国からのオファーが止まったからか、引き合いが急増している」と話す。ただ実際の需給バランスが不透明なため警戒感もある。

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