インジウム、国内消費縮小は構造的

 インジウムの国内消費が構造的な縮小傾向に陥っている。最終用途である液晶テレビの販売低迷が長期化していることに加え、韓国の液晶パネルメーカーが透明電極材料のITO(インジウム・錫酸化物)ターゲットを内製化している。日系家電メーカーの競争力低下や円高などによる電子部品工場の海外移転なども無視できない要素で、インジウムの取扱商社などは「2013年以降も内需は回復しない」とみている。

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