普通鋼電炉、減産幅2-3割に緩和

 普通鋼電炉メーカー各社は、ここにきて需要低迷の最悪期を脱したと判断し、減産幅を従来の前年比5割超から2―3割に緩和している。5月の普通鋼電炉メーカー生産量は前月比7%増(前年同月比32%減)の129万トン。

 最悪だった1月の99万トンと比べて30%近く増加しており、代表品種の小形棒鋼、H形鋼ともに増えた。ただ、需要は本格的な回復に至っていないため、今後の需給や市況への影響を懸念する声が聞かれる。

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