東京地区のNi系ステン冷薄、価格転嫁が難航

 ニッケル系ステンレス冷延薄板は横ばい。SUS304ベースサイズがトン36万円どころ中心。需要は店売り向けが不振。春先からの輸入品の増加によって在庫もやや増加傾向にあったが、9月に入り適正となりつつある。需給のタイト感は以前と比べなくなってきたが、極端な安値玉は見られない。ただ、需給環境を背景に、流通業者は再販価格の値上げに苦戦している。

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