住友金属、スラグ漁礁ブロック拡販

 住友金属工業は29日、製鉄所で発生する鉄鋼スラグを活用した、人工漁礁ブロックを、三重県の2つの漁業組合による水産資源増殖事業として、海中に設置したと発表した。

 伊勢えびの産卵漁礁として水産資源を増やすことを目的とし、今後3年間経過を観察する。3回目の試験設置で、前回の和歌山県の漁礁では海藻や付着動物の増加を確認している。全国で問題になっている海の磯焼け対策として事業の拡大を予想し、自治体などに販売を進める方針。

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