2012年8月7日

東京地区の厚板、軟調 今が正念場

 厚板は定尺(19ミリ、5×10)が無規格品でトン8万円、切板は9万4000―9万5000円どころで引き続き軟調。引き合い、荷動きは低調で、足元は盆休みを控えてさらに停滞気味。今秋以降の大型建築案件、橋梁物件に期待が集まっており、「今が正念場」(流通筋)という。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more