2015年5月15日

方向性電磁鋼板AD調査 欧州委、日本製に最大35.9%課税

 欧州委員会は13日、日本など5カ国製の方向性電磁鋼板輸入に対するアンチダンピング(AD)調査で、クロの仮決定を官報告示した。日本製で最大35・9%の暫定AD税を課す。日本以外は韓国、中国、ロシア、米国が対象で、それぞれ22・8%、28・7%、21・6%、22・0%の暫定税を課す。調査を継続し、11月までに最終決定の運び。







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