3月末の薄板3品在庫、7カ月連続400万トン割れ

 3月末の国内向け薄板3品在庫(メーカー・問屋・全国コイルセンター工業組合の合計、速報値)は前月比2・1%、8万トン減の380万1000トンで、7カ月連続の400万トン割れだった。390万トンを下回るのも5カ月連続。3月は前月に比べ例年2万トンほど減少するのが一般的だが、それを大幅に上回る減少幅で、自動車を中心にした需要が堅調に推移する中、薄板需給のタイト感をさらに鮮明にした格好。新日鉄住金、JFEスチールなどの薄板ラインはフル稼働の状況で、受注調整も続けられており、しばらくは需給緩和の恐れはなさそうだ。

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