2017年6月1日

愛知製鋼、次世代車用放熱部品の生産能力倍増へ

 愛知製鋼は31日、HV(ハイブリッド車)やEV(電気自動車)など次世代車に不可欠なインバータ用放熱部品であるパワーカードリードフレームの生産能力を従来比2倍の月産360万個にまで拡大する。本年12月をめどに岐阜工場(岐阜県各務ヶ原市)内に新たに生産棟を建設して自動化ラインを設置し、18年10月に稼働を開始する。投資額は約30億円。従来の知多工場(愛知県東海市)と岐阜工場との2拠点生産体制を構築し、急拡大するエコカー需要に対応する。







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