2018年7月11日

大阪H形鋼 流通、下限8.5万円徹底

 大阪地区のH形鋼市況はベースサイズでトン当たり8万6000円。地区では前月から流通各社が安値を切り上げ、下限を8万5000円で徹底する動きが広がっている。そうした動きを受けて市況は1000円程度切り上がった。一方で上値は重い状況だが、一部の流通が唱えを8万7000円まで引き上げていることもあり、強含み基調が続きそうだ。