2018年9月26日

日立建機・マイニング事業、ダンプにAHS・FMS導入

 日立建機(平野耕太郎社長)はマイニング(鉱山機械)事業で、ICT(情報通信技術)活用によるダンプトラックでのAHS(自律走行システム)、FMS(鉱山運行管理システム)の導入や、部品再生などソリューションビジネスを機軸に強化を図る。開発、生産を加速し、超大型油圧ショベルの次期モデルEX7型の投入や、ACダンプのトロリートラックを拡販。AHSでは2019年度に商用運転開始を目指す。ソリューションビジネスではバリューチェーンとして買収したブラッドケン、H―Eパーツの2社を活用、鉱山機械の部品供給から部品を長寿命化する部品再生など部品・サービスを伸ばし、地域、分野と新たな事業領域への拡大を推進する。







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