2020年6月24日

普通鋼平鋼 20年度 内需月6万トン割れへ

 2020年度の普通鋼平鋼国内需要(国内向け出荷数量、推定)は、至近10年間で最低となった19年度に比べて1―2割減少し、月間ベースで5万トン台に落ち込む可能性が高くなっている。建設機械向けや産業機械向けは18年度下期から続いている景気減速に加えて、新型コロナウイルス感染症による影響を大きく受けており、国内向け出荷、輸出ともに大きく落ち込むと想定。建設(建築、土木)向けは需要の端境期が続くとともに、先行き不透明な市場環境下で平鋼流通によるメーカーへの新規発注が減っているなど、平鋼を生産する普通鋼電炉メーカー(6社・7事業所)は警戒感を強め、状況を注視している。

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