2021年12月20日

厚板シヤ工組 製造業向け 1―3月需要、回復足踏み

全国厚板シヤリング工業組合(ZSK、理事長=石原慶明・JFE鋼材社長)は17日、経済産業省ヒアリングを行い、本年度第4四半期(22年1―3月期)の切板需要見通しを報告した。厚板需要は新型コロナウイルス禍から製造業主体に回復軌道をたどってきたが、半導体や部品・部材調達難が顕在化、21年度の造船向けは265万トンから260万トンに想定を下方修正。自動車減産による設備投資見直しや部品の供給不足で、建・産機にも先行き不透明感が台頭、足踏み状態で注視する見方に移行しつつあるとした。建設は物流倉庫、データセンターなどが伸展、21年度の鉄骨需要は前年度413万トンから430万トンに増加。橋梁は前年度19万7000トンから18万―19万トン前後に減少すると想定した。




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