2022年7月4日

CC出荷 4―9月671万トン見通し 過去3番目低水準

全国コイルセンター工業組合(理事長=小河通治・小河商店社長)が経済産業省のヒアリング用にまとめた資料によると、2022年度上半期(4―9月)の出荷量は前年同期比5・5%減の671万4000トンに減少する見通しだ。上期としては過去最低の20年度、リーマン・ショック直後の09年度に次ぐ3番目の低さとなる。半導体などの部品調達難は長期化の様相を呈しており、需要の先行きにも慎重な見方が広がっている。





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