2022年9月6日

トヨタ 下期の鋼板支給価格、4万円値上げ ホットコイル15万6500円

複数の部品メーカー筋によると、トヨタ自動車は部品査定の基準となる2022年度下期(10月―23年3月)の集中購買分の鋼板支給価格を本年度上期に比べトン当たり4万円値上げすることを決めた。これを受け、部品メーカーが取引流通業者などに対し価格改定の連絡を行い始めた。代表品種であるホットコイル価格はトヨタの支給体系で15万6500円(トン当たり)に上昇する。一度の改定で4万円の値上がりは過去最大。昨年度下期からの累計値上がり幅は8万円に達する。





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