2022年12月29日

関東CC工業会経営実態調査 年度下期業績見通し 「良化」20%のみ 販価伸びずマージン悪化

 関東コイルセンター工業会(会長=藤澤鐵雄・藤澤鋼板社長)がこのほど実施した経営実態アンケートによると、2022年度下期の業績見通しについて、上期より「良くなる」と回答した企業は20・0%となり、「悪くなる」の46・7%を下回った。鉄鋼メーカーからの仕入れ価格が上昇する一方、販売価格が伸び悩み、マージン悪化が見込まれることが主因とみられる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more