2024年7月1日

4―9月見通し CC出荷微減667万トン 東海地区伸長で下支え

全国コイルセンター工業組合(理事長=小河通治・小河商店社長)によると、2024年度上半期(4―9月)の出荷量は前年同期比0・8%減の667万3000トンとなる見通し。自動車向けが比較的堅調な東海地区の伸びが全体を下支えする構図となり、他の地区は前年比マイナスを見込む。7―9月は4―6月からの上積みも少なく、コイルセンター各社は引き続き厳しい環境下での舵取りを迫られる。





日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more