鉄産懇、中国の鋼材輸出増警戒 欧州SG注視

 鉄鋼産業懇談会の廣瀬孝会長(日本製鉄副社長)は、16日開催の会議後に需要と輸入材の動向について「建設、製造業関連ともに当面、足元の低調な需要が継続する見通しの中、気になるのは9月の中国の鋼材輸出が再び1000万トンを超えたこと。中国の国内需要は10%近く減少しているが、粗鋼生産の水準が高く、鋼材の輸出が拡大している。日本へのこれからの入着についても注視し、警戒感をより一層高めなければいけない」と輸入材に対する注意をより強く促した。

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