4―6月全国粗鋼生産 1%増2035万トン 低水準続く

全国粗鋼生産量は、4―6月期に2035万1100トンと前年同期比1・0%増加した。年率8100万トン強と水準はなお低いが、転炉鋼、電炉鋼ともに増え、近年の減少傾向に歯止めがかかった格好。建設需要は資材高や人手不足が続き依然低調だが、製造業分野は自動車や産業機械、造船が底を打ち緩やかに改善している。中東情勢の影響が懸念され、鋼材の輸出環境も厳しく、7月以降も粗鋼生産は低位にとどまる見込みだ。

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