中国鋼材市況が続落 国慶節明け 秋需不振 在庫増え需給緩和 上海、熱延半年ぶり安値

中国鋼材市況が続落 国慶節明け 秋需不振 在庫増え需給緩和 上海、熱延半年ぶり安値
秋の需要期を迎えた中国で鋼材市況が下がり続けている。建設中心に需要が低調なために市中や製鉄所内の鋼材在庫が増加。上海地区の熱延コイル市況は1カ月でトン約2500円下がり、半年ぶりの安値となった。一部メーカーに販売価格を下げる動きがみられるなど流通や需要家はなお先安と捉え、購入に慎重な様子。一方で鉄鋼企業は収益確保や生産計画達成のために生産量を高く保つが、政府から大型の景気刺激策は示されず、鋼材の安値と高輸出を促す需給構造に改善の道筋は見えてこない。

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