全国粗鋼生産0.5%増 4―9月 輸出厳しくなお低水準
全国粗鋼生産量は、4―9月期に4027万1000トンと前年同期比0・5%増加した。外需主因で増加に転じた機械関連に加え、緩やかに回復する自動車需要、前年に大きく減少した建築需要の反動増で需要がわずかに戻り、粗鋼の増加につながったが、9月は災害影響による一部高炉の不調もあり減少に転じた。中国の大量・安価な鋼材輸出が常態化し、各国の通商措置も影響して輸出環境はなお厳しく、年率8000万トン強の低い水準が続く見込みだ。















