2015年1月22日

山九、フェンシング女子大石選手を採用

 山九(中村公一社長)は21日、日本オリンピック委員会(JOC)が推進するトップアスリート就職支援ナビゲーション・アスナビを活用し、今後の国際大会での活躍が期待されるフェンシング女子の大石栞菜(おおいし・かんな)選手を4月1日付で採用すると発表した。

 大石選手は法政大学在学中。2013年のワールドカップGP大会やワールドカップA大会に個人出場したほか、同年の全日本大学対抗選手権でフルーレ団体優勝、全日本フェンシング選手権でフルーレ団体4位に輝いた。昨年12月に行われた全日本フェンシング選手権大会でもエペ団体4位、フルーレ団体3位。

 大石選手は「ご縁があり、山九さんから内定をいただきました。入社後は社会人としての自覚や責任感を持ち、また山九さんの名前の由来でもある『ありがとう』の感謝の気持ちを忘れず、競技に取り組み、目標のオリンピック出場という夢を実現できるように頑張ります」とコメントした。

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