2021年7月27日

大阪製鉄8契3000円値上げ 一般形鋼、次月も追加検討

大阪製鉄は27日、一般形鋼の販売価格(等辺山形鋼・不等辺山形鋼・溝形鋼)を8月契約分から前月比トン当たり3000円引き上げると発表した。3カ月連続の値上げで上げ幅は計1万6000円となった。主原料となる鉄スクラップ価格が高止まりしている上に合金鉄などの副原料や諸資材価格が上昇し、「コストが一層悪化している」(同社)ことから追加値上げが必要だと判断した。







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