ＪＦＥエンジ環境本部23年度、受注過去最高3000億円超 ごみ処理炉工事が堅調

　ＪＦＥエンジニアリングの環境本部（本部長＝関口真澄副社長）は2023年度の受注額が過去最高の3000億円を超える見通しとなった。地方自治体が広域で取り組むごみ処理の新設工事が相次いでおり、今期は4件（伊勢、十勝、印西、大牟田）の新規受注を獲得した。