2025年1月16日

普通鋼鋼材受注8.2%減 11月272万トン 車・産機向け低迷

日本鉄鋼連盟が16日に発表した用途別受注統計によると、11月の国内向けの普通鋼鋼材受注量は前年同月比8・2%減の272万3000トンと6カ月連続減少した。自動車用は輸出市場の不振など回復が鈍く11カ月連続減少。輸出関連の受注低迷が続く産業機械用も水準を一段下げた。建設分野は人手不足や資材高などの影響から特に建築が落ち込み、鉄鋼需要の減少傾向に歯止めがかからない。







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