レゾナック、マレーシア・中国生産撤退 黒鉛電極で

 レゾナックは15日、黒鉛電極のマレーシアと中国の製造拠点閉鎖を決めたと発表した。オンライン決算説明会で染宮秀樹常務が明らかにし、2拠点の製造は既に止めており、閉鎖、撤退を決めた。6拠点中2拠点の閉鎖は相当の能力削減だが、実数は明かしていない。年産21万トンだった能力は一定程度減る。電極事業の見直しを継続し、構造改革第2弾を夏にも公表する。脱炭素化に伴う鉄鋼業の電炉投資が今後見込まれ、大口径品など高機能電極需要の潜在性は高いが、足元の収益を立て直し、持続可能な体制を作る。

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