2026年2月9日
高炉メーカー3社の2025年4―12月期連結業績が6日に出そろい、いずれも大幅な減益となった。国内外の低調な需要や軟調な鋼材市況など厳しい事業環境が続き、日本製鉄は連結事業利益が3561億円と前年同期比37・1%減、JFEホールディングスは同975億円と19・3%減、神戸製鋼所は連結経常利益が895億円と32・6%減少した。通期予想は日本製鉄が設備トラブルの影響もあり下方に修正。原料価格の高騰でスプレッドが悪化し、全社が在庫評価差等除く実力の利益予想を下方修正した。需要は低迷し、中国の大量・安価な鋼材輸出が国際需給を歪め、保護主義の広がりで直接・間接輸出が減少する中、海外需要を取り込む戦略の進展が業績改善の大きな柱となる。



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