普通鋼電炉3社増益 4―12月決算、3社赤字 販売減で固定費負担増

 普通鋼電炉メーカーの2025年4―12月期決算が6日に出そろった。企業全体の稼ぐ力を示す経常損益は5社が減益、3社が赤字に転落し、増益は3社にとどまった。売上高は全社が前年同期を下回った。建設向けを中心とした鋼材需要の低迷が長期化し、販売数量の減少や販売価格の下落が収益に響いた。販売・生産減に伴う固定費負担が増大したことに加え、電力・人件費や物流費などの構造的なコスト上昇も重なった。

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