銅電線需要60万トン回復 30年度

日本電線工業会(会長=井上治・住友電気工業社長)は18日、会員企業の電線メーカー約120社による2030年度の国内銅電線出荷予測を60万4000トン(銅量)と発表した。25―30年の平均伸び率は0・7%と予想。60万トン台は23年度実績の61万9500トン以来となる。従来の都市再開発に加え、データセンターや生成AI(人工知能)・半導体投資、再生可能エネルギー(再エネ)関連の需要の拡大に合わせ、主力である建設・電販をはじめ、電気機械や電力といった部門での増加を見込む。一方で26年度の国内銅電線出荷予測は58万7000トンと、当初の予想から1000トン減とした。

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