日本製鉄 水素還元鉄 1000トン超製造 300時間連続操業 吸熱・粉化など課題克服

日本製鉄は4日、水素100%による低品位鉄鉱石からの直接還元鉄の試験製造に成功したと発表した。300時間を超える連続操業を実現するとともに、累計1000トン超の還元鉄を製造した。今回の成果は、水素単独による還元反応に伴う吸熱特性と低品位鉄鉱石特有の粉化という技術課題に対応し、安定した還元鉄製造を実現したことが挙げられる。カーボンニュートラル(CN)社会の実現に向けた革新的製鉄技術である「水素による還元鉄製造」の実用化に向け、大きな前進になる。

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