2012年2月2日

東京地区のナマシ鉄線、実需不足 横ばい

 ナマシ鉄線は横ばい推移。市中価格は、4ミリがトン当たり14万5000円中心となっている。普通線材製品流通は昨秋から堅調な出荷を維持しており、一部値戻しへ意欲を見せる向きもある。ただ、受注競争は依然として続いており、市況について上向きへの転換が難しい環境。輸入材の入着も国内価格の足を引っ張る。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more