2010年9月28日

東京地区の異形棒、上伸材料欠く

 異形棒鋼は横ばい。ベースサイズで直送トン5万8000円、在庫6万2000円どころ。鉄スクラップ価格が3万円前後でこう着するなか、市中では様子見姿勢が広がっている。今のところ大手ゼネコンは買いを入れておらず、9月の明細投入量は前月比減る見通し。市況6万円乗せへの道程は険しい。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more