2010年4月30日

大阪地区の溝形鋼、流通の売り腰強い

 溝形鋼は8万3000円(トン当たり、ベースサイズ、置き場渡し)どころで、強含み。

 メーカー数社が5月契約でも製品値上げを発表したことで、市中相場の先高観が強まりつつあるが、3月までのように仮需の発生は少なく、足元は需要が停滞した状態が続いている。「景気の減退で、地方店の在庫の回転率が悪く、仮需発生とはならないようだ」(特約店筋)という。







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