2010年5月21日

東京地区のH形鋼、強含み横ばい

 H形鋼は200×100でトン8万5000―8万3000円で強含み横ばい。5月に入って引き合いが停滞。鉄スクラップ電炉買値も調整局面になり、上昇ムードは弱まっている。東京製鉄が販売価格を据え置き、様子見しながら取引する流通が多くなってきた。当面は上値をうかがいながらも現在の市況レベルで推移する見通しだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more