2010年5月28日

大阪地区のH形鋼、実需低迷 横ばい

 H形鋼はトン当たり8万円(ベースサイズ、置き場渡し)どころで横ばいの展開となっている。メーカーの値上げにより、H形鋼価格は上昇が続いたが、5月の連休明け以降、需要が大きく落ち込む中、メーカー各社が6月販価を据え置くと発表した影響で、市況は横ばいに転化した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more