2010年6月11日

普通線材、内外で値差拡大懸念

 普通線材の追加値上げを受けて、線材の値差拡大が懸念されている。中国の普通線材価格の動向は不透明感がでており、入着増への警戒が強まっている。また、鉄スクラップが下落基調にあるなか、高炉材、電炉材、輸入材の価格ばらつきが大きくなるのでは、とみられている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more